問題1
以下は,乳幼児期にみられる標準的な発達の特徴を示したものである。2歳前後で始まるものはどれか。最も適切なものを 1 つ選びなさい。
あやすと笑うようになる。
「アーアー」などの意味のない発声を始める。
意味のある単語を言い始める。
集団遊びの決まりごとを守れるようになる。
2語文を言い始める。
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問題2
人体の部位と疾病,病態との関連性に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
吐血とは,気道から口腔を経て血液を排出することである。
上腕骨骨折は,寝たきりを引き起こしやすい。
対麻痺とは,左右どちらか半身に起こる麻痺である。
踵骨部(しょうこつぶ)の褥瘡は,仰臥位で起こる。
声帯の障害は,誤飲を引き起こす。
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問題3
国際生活機能分類(ICF)に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
対象は,障害のある人に限られる。
障害を,社会環境から切り離して捉えている。
健康状況とは,課題や行為の個人による遂行のことである。
障害を機能障害,能力障害,社会的不利に分類したものである。
世界保健機関(WHO)により採択され,国際的に用いられている。
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問題4
日本における健康施策に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
「健康日本 21」(第二次)には,アルコール摂取に関する項目は含まれていない。
8020 運動は,乳幼児を対象としない。
歯周疾患検診は,健康増進法に基づき実施されている。
特定健康診査には,血圧測定は含まれていない。
特定保健指導の目的は,健康診査の受診勧奨である。
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問題5
高齢者にみられる病態の特徴に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
皮膚の湿潤は,褥瘡の発症リスクとなる。
フレイル(虚弱)は,慢性疾患の終末期の状態である。
感音難聴では,低い音から聞こえにくくなる。
変形性膝関節症は,廃用症候群に属する。
記憶障害では,短期記憶よりも長期記憶が低下する。
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問題6
食中毒に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
ノロウイルスに汚染された衣類の消毒には,アルコール消毒が有効である。
腸管出血性大腸菌O-157 の感染予防には,食品の加熱処理が有効である。
黄色ブドウ球菌は,ベロ毒素を産生する。
食中毒の原因には,化学物質は含まれない。
アニサキス症は,冷凍処理では予防できない。
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問題7
精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM− 5 )の「躁病エピソード」に記載されている症状はどれか。正しいものを 1 つ選びなさい。
易怒的
睡眠過多
幻覚
疲労感
強迫行為
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試験結果・正答と学校別合格率
社団法人日本社会福祉士養成校協会(社養協)/JASCSW
※PDFファイル
⇒http://www.jascsw.jp/TEST/26th_happyou/26th_goukakuhappyou.pdf