問題 143
「労働力調査」(総務省)における労働力人口に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
非正規の職員は含まれない。
休業者は含まれない。
15歳未満の者は含まれない。
内職者は含まれない。
完全失業者は含まれない。
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問題 144
労働法規における施策の対象者に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
雇用対策法では,外国人は含まれない。
職業安定法では,未成年者は含まれない。
職業能力開発促進法では,障害者は含まれない。
「求職者支援法」では,雇用保険の基本手当を受給している者は含まれない。
「障害者雇用促進法」では,知的障害者は含まれない。
(注)1 「求職者支援法」とは,「職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律」のことである。
2 「障害者雇用促進法」とは,「障害者の雇用の促進等に関する法律」のことである。
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問題 145
公共職業安定所(ハローワーク)の行う業務に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
総合支援資金の貸付
公共職業訓練のためのコースの開設
有料の職業紹介
無料職業紹介事業の許可
障害者雇用に対する技術的助言・指導
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問題 146
事例を読んで,障害者就業・生活支援センターの支援担当者による初期の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
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〔事例〕
軽度の知的障害と自閉症によるこだわりを併せもつLさん(28歳,男性)は,学校卒業後,食品製造業S社に10年近く勤務している。最近,担当職場が変わってから落ち着きを欠き,無断欠勤等が続いている。
Lさんは登録している障害者就業・生活支援センターに相談に来た。
S社に対して,Lさんが安定して仕事ができるよう,配置転換を依頼する。
Lさんに対して,職場は異動が不可避なので,新しい作業に早く慣れるよう説得する。
Lさんの意向を確認した上で,新しい職場の上司や同僚に,Lさんの特性や対応の仕方について理解を求め,職場環境の調整を行う。
Lさんの家族に職場の状況を伝え,家族からもLさんの定着を促すように依頼する。
Lさんと公共職業安定所(ハローワーク)に出向き,次の就職先の紹介を依頼する。
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試験結果・正答と学校別合格率
社団法人日本社会福祉士養成校協会(社養協)/JASCSW
※PDFファイル
⇒http://www.jascsw.jp/TEST/26th_happyou/26th_goukakuhappyou.pdf