問題143
雇用・就労に関連する用語の説明として,正しいものを 1 つ選びなさい。
ディーセント・ワークとは,働きがいのある人間らしい仕事のことをいう。
ニートとは,就労に向けて職業準備中の若年者のことをいう。
ホワイトカラー・エグゼンプションとは,事務職の労働時間の厳格な制限のことをいう。
ワーク・ライフ・バランスとは,定年退職後に安定的な生活を図ることをいう。
ワーキングプアとは,就労できないために貧困状態になることをいう。
→正解はココをクリック←
問題144
福祉事務所の就労支援員の役割に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
期限を決めて就職活動を義務づける。
健康管理について指導する。
面接の受け方について支援する。
職業紹介をする。
ボランティア活動への参加を義務づける。
→正解はココをクリック←
問題145
障害者就業・生活支援センターに関する次の記述のうち,正しいものを 1つ選びなさい。
公共職業安定所(ハローワーク)に代わり,職業紹介業務を行っている。
就業支援を担当する者と生活支援を担当する者が配置されている。
「障害者総合支援法」に基づき設置されている。
2015 年(平成 27 年)5 月現在,全国で 21 か所設置されている。
在職中の障害者は,支援対象とならない。
(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
→正解はココをクリック←
問題146
事例を読んで,B相談支援員(社会福祉士)の対応として,次のうち最も適切なものを 1 つ選びなさい。
-
〔事 例〕
Cさん(32 歳,男性)は両親と同居している。大学卒業後直ぐに就職したが半年で離職し,その後,身の回りのことは自分でこなすが,積極的な就職活動などをすることなく自宅にとどまり,家族以外とは交流を持たない状態が 10 年近く続いている。
今回,親に促されて,生活困窮者自立相談支援事業を実施するR市役所の相談窓口を訪れた。
Cさんは「就職したいという焦りと,失敗するのではという不安がある」とB相談支援員に話している。
医療機関の受診を勧める。
求人情報誌の利用による求職を勧める。
障害者就業・生活支援センターの利用を勧める。
福祉事務所の相談窓口を勧める。
地域若者サポートステーションの利用を勧める。
→正解はココをクリック←
試験結果・正答と学校別合格率
社団法人日本社会福祉士養成校協会(社養協)/JASCSW
※PDFファイル
⇒http://www.jascsw.jp/TEST/26th_happyou/26th_goukakuhappyou.pdf